組合の歴史


1955年(昭和30年)結成までの流れから現在までのあゆみ

医療用品を担う街、日本橋・神田
医療用品を担う街、日本橋・神田

1946年〜1988年(昭和)


1946年(昭和21年)

 東京医療用品卸商同業会を創立。

 

1946年8月(昭和21年)

 東京医療器卸商同業会を結成。

 

1946年9月(昭和21年)

 全日本医療衛生用品卸協同組合を結成。

 

1946年10月(昭和21年)

 全日本医療衛生用品組合を結成。

 

1947年3月(昭和22年)

 日本医療衛生用品統制組合、協同組合に改組。

 

1947年6月(昭和22年)

  東京医療器卸商同業会、「東京医療用品卸商同業会」に改組。

 

1948年11月(昭和23年)

 全日本医療衛生用品組合、独占法により解散。

 

1951年9月(昭和26年)

 業界の刷新と健全合理化のため、東京医療品本舗会(現全国医療品工業会)と第一回懇談会を開催し、取引の是正、乱売の防止などについて協議。

 

1953年1月(昭和28年)

 東京医療用品卸商同業会、新年総会を開催。

  

1955年1月(昭和30年)

 東京医療用品卸商同業会は「東京医療用品卸商協同組合」へ改組。

 

東京医療用品卸商協同組合

1956年1月(昭和31年)

 当組合の第1回総会を開催。

 

1958年3月(昭和33年)

 東京医療用品卸商協同組合の有志により、当組合と商取引の上で関係の深い東京医療品本舗会(現全国医療品工業会)に対し、会員相互の親睦と共存共栄を図るとともに、当組合と協力し、業界発展に寄与することを目的とした「東京医療用品協力会」を結成。 

 

1967年8月(昭和42年)

 当組合主催による第1回展示即売会を開催。

 

1968年5月・11月(昭和43年

 明治百年を記念して業界先覚者を表彰。

 

1978年8月(昭和53)

 東京都の後援を得て、展示即売会を東京医療衛生用品フェアと改称し開催(第23回)。

  

1985年1月(昭和60年)

 第30回総会を開催し、参議院議員 斎藤栄三郎氏を講師に招き講演会を開催。

 

1985年9月(昭和60年)

 当組合が主催する業界の繁栄祈願および業界先連の回向法会の祭祀「江戸八臂弁財天祭祀」を奉賛。以降、毎年実施。

 

1985年9月(昭和60年)

 当組合主催による「流通正常化実行委員会」を設置。市場安定化、流通の正常化のための諸施策の取り組みを始める。

 

1987年2月(昭和62年)

 大阪医療品卸商協同組合と初の東西流通正常化実行委員会懇談会を開催。

 

 

1988年8月(昭和63年)

 健康・介護用品の専門情報誌「ヘルスケア」創刊号を、第43回東京医療衛生用品フェアにて配布。

 東京医療品本舗会、パレスホテルパールルームにおいて結成60周年記念式典を開催。

 

健康と介護の専門情報誌『ヘルスケア』
健康と介護の専門情報誌『ヘルスケア』

 

1989年〜2019年(平成)


 

1990年10月(平成2年)

 当組合流通正常化実行委員会と全国医療品工業会医療用品卸交流委員会で「医療用品商慣行改善委員会(略称:医商改)」を組織し、卸とメーカーの共通の問題について、商慣行改善に係るガイドラインの作成に着手。

 

1991年4月(平成3年)

 医商改の4分科会――「価格体系の見直しおよび値入率問題分科会」「価格補償問題分科会」「リベート問題分科会」「返品問題分科会」――でそれぞれ検討して来たガイドラインの集大成として「医療用品商慣行改善指針」を作成。

 

1992年9月(平成4年)

 異業種卸間との合同会議(勉強会)を目的とした異業種交流委員会を開催。毎年年2回開催し、卸業界全体が抱える共通の問題点や改善すべき課題について情報交換を行う。

 

1993年11月(平成5年)

 EOS登録用品名の統一呼称研究委員会を設置し、卸委員との共同で「伝票出力名」に関する申し合わせ事項を決定。

 

 

平成6年 東京医療衛生用品フェアの様子
平成6年 東京医療衛生用品フェアの様子
平成6年 東京医療衛生用品フェアの様子

 

1995年6月(平成7年)

 7月1日からのPL法施行に伴い、全国医療品工業会会員各社のPL保険の加入状況について調査し、全国医療品卸商連合会(略称:全療連)傘下の各組合に調査結果を報告。

 全国医療品卸商連合会、社員教育マニュアルの作成を決定。

 

19956月(平成7年)

  東京都墨田区錦糸のロッテ会館で、「組合設立40周年記念祝賀会」を開催。 

同業卸、関連業界団体及び取引メーカー関係者など280名の出席によりにぎやかに開催された。

 

1997年11月(平成9年)

 平成元年より東京医療衛生用品フェアにて献血コーナーを設け、参加卸や来場者に献血運動を推進(平成12年まで)。 日本赤十字社東京支部より多年にわたり献血を通じて赤十字事業の進展に貢献をしたことが評価され、感謝状が授与される。

 

 

 

2004年5月(平成16年)

 全国医療品卸商連合会(略称:全療連)と全国医療品工業会(略称:全療工)の連名により返品改善ポスターを印刷し、全療連の各組合および全療工の会員各社に配布。

  

2006年12月(平成18年)

 全国医療品卸商連合会より、全国医療品工業会に対し卸のセンター・倉庫へ納入の際には作業効率の良いパレット積みでの納入の協力要請を行い、全療工会員各社に理解と協力を呼びかける。

 

20113月(平成23年)

89回東京医療衛生用品フェアにて、売上の一部と招待したお客様より集めた募金計20万円を東日本大震災により被災された方々に対し、日本赤十字社を通じ義援金として寄附する。

 

20172月(平成29年)

東京医療衛生用品フェアが第100回目を迎え、記念行事として東武ホテルレバント東京にて感謝の夕べを開催。メーカー78153名、卸741名、来賓2名含む計196名が参加し盛大に開催した。

 

 

2019年~令和


 

 

2021年10月(令和3年)

 岡本正敏理事長が101日都庁第一本庁舎五階大会議場 において開催された、令和3年度東京都名誉都民顕彰式及び東京都功労者表彰式において、組合の業界発展に関する功績が評価され、「福祉・医療・衛生功労」の部門で功労者表彰を受賞する。

 

 岡本正敏理事長、松浦由治副理事長が、令和日に東京都の保健衛生の向上に貢献された功績が評価され、令和3年度薬事関係功労者知事感謝状を受賞する。

 

 岡本正敏理事長、松浦由治副理事長が、令和31015日に銀座ブロッサム中央会館ホールにおいて開催された、令和3年度東

京都中小企業団体中央会会長表彰式において、設立後10年以上経過している組合の功労者に対し、、組合の業界発展に関する功績

が評価され会長表彰を受賞する。

 

2022年10月(令和4年) 

 松浦由治副理事長が103日都庁第一本庁舎五階大会議場 において開催された、令和4年度東京都名誉都民顕彰式及び東京都功労者表彰式において、組合の業界発展に関する功績が評価され、「福祉・医療・衛生功労」の部門で功労者表彰を受賞する。

   

   岡本正敏理事長が106日に厚生労働省より 多年にわたり医薬関係事業の発展向上に貢献し、医薬行政の推進に顕著な功績が評価され、令和4年度薬事功労者厚生労働大臣表彰を受賞する。

 

202310月(令和5年)

 

 松浦由治副理事長が1023日に厚生労働省より 多年にわたり医薬関係事業の発展向上に貢献し、医薬行政の推進に顕著な功績が評価され、令和5年度薬事功労者厚生労働大臣表彰を受賞する。