東京医療用品卸商協同組合は、昭和21年(1946年)東京医療用品卸商同業会として創立され、昭和30年(1955年)に東京都の中小企業等協同組合法認可により協同組合へ改組し、現在の名称である東京医療用品卸商協同組合に改称されました。当組合は、組合員の相互扶助の精神に基づき、組合員の為に必要な共同事業を行い、組合員の自主的な経済活動を促進し、かつその経済的地位の向上を図ることを目的のもと、組合員の親睦、研修、啓発向上を図り、首都圏を中心にした地域の医療品業界の振興・啓発のための事業を進めております。
中心事業となる東京医療衛生用品フェアは、薬局薬店、ドラッグストア、スーパー、ホームセンター、介護専門店等の小売店様を対象に、医療品業界の新製品や商品展示など情報発信の場として年2回開催し、1200名を超える方々のご来場を頂いております。
医療品業界は、医療用品、衛生用品、健康用品、育児用品、介護用品など生活者に欠くことのできない商品を中心に提供しております。現在国内では人口減少による市場の縮小、超高齢化社会の進展による消費の変化、環境問題や自然災害の対応などさまざまな課題に取り組まなければなりません。これからも生活者が健康で快適な生活をおくるため、組合員一同、今後とも地域医療の窓口である小売店様を通じ、医療品の啓発と向上に貢献してまいる所存でございます。
今後とも益々のご支援とご愛好を賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
東京医療用品卸商協同組合
理事長 松浦由治
理事長 | 松浦 由治 (ピップ株式会社) |
副理事長 | 國米 正裕 (白十字販売株式会社) |
会計理事 | 市石 一仁 (カネイシ株式会社) |
理事 | 沼田 俊光 (ユニ・ワールド株式会社) |
理事 | 鬼村 洋明 (森川産業株式会社) |
監事 | 関野 太樹 (東和産商株式会社) |
監事 |
井上 善裕 (中央物産株式会社) |